昔からインプレッサやレガシーが好きで、以前から車関係の仕事に就きたいと思っていたのですが、縁が無く他の業種で働いていました。
転職を考えている時に、自宅の近くでオートバックスが求人募集をしているのを見つけて思い切って応募しました。
昔からオートバックスにはお客さんとして来ていましたが、お客さんとして見るお店とスタッフとして見るお店では違いがありましたね。
車は好きなのですが特別詳しい訳では無かったので、仕事として、カー用品のプロとしてやっていくには、好きなだけではダメなんだなと実感しましたね。
新人だった頃に意識して取り組んでいた事はどのような事がありますか?
私が担当していた部門で言うと、カタログをよく読む、企業・メーカーのホームページをよく見る、お客様に聞かれて分からなかった事をメモして自分で調べるという事を意識していました。
常にメモを携帯して、分からない事を分からないままにしない、調べた事に自分なりに肉付けして身につけて行くという事も意識していました。
飯田さんがやりがいを感じる時はどのような時ですか?
会社的に言うと、大きな案件が決まった時ですね(笑)
個人的には、お客様から「ありがとう」や「また来るよ」と言ってもらえた時です。
今のお仕事の具体的な内容を教えて頂いてもいいですか?
元々はカー用品やタイヤを担当していたのですが、今は自動車の査定・買取、販売がメインの仕事内容です。
勤務しながら会社の支援も受けて、中古車査定士の資格を取得しました。
今は常に店内にいるというよりは、買取の査定や陸運局での名義変更で外に出る事もあります。
基本的には、お客様に店舗へ車を持ち込んで頂き査定をします。
このエリアは地域柄、軽自動車から高額な輸入車まで幅広いですね。
月にもよりますが、今は大体月間60台くらい査定しています。
買取は10台くらいになりますかね。
最後に転職を検討している方にメッセージを頂けますか。
私達は接客業なので、お客様が何を望んでいらっしゃるのかを常に考えて行動する事が大事だと思います。
声をかけて欲しくないと思っているお客様もいると思うので、まずは「いらっしゃいませ」としっかり挨拶し、自分はここにいるよと認識してもらう。
その後はお客様の表情をよく観察して、動きや仕草でお声がけをする。
そのような気遣いを意識して働いて欲しいなと思います。